書斎について
カテゴリ: リフォーム
一家を構え、精神的にも余裕ができた男性の夢といえば、書斎を持つことだと
よく聞きます。本当にそのとおり。マイホームの設計が具体化し始めたころ、
無口なご主人がようやく口を開いたと思えば、セリフは一緒です。
ところで、書斎には2つのスタイルが考えられます。1つは欧米で「デン」と
呼ばれる、かなり広い部屋のこと。たいていは玄関に近いところに配置され、
その家の事務所兼応接間のような使い方をされています。このデンがもっとも
大きく、立派になったものが「ライブラリー」
西欧の映画などを見ていると、来客が、立派なデスクのある図書館のような部屋に
通されることがありますが、あれがいわゆる「デン」や「ライブラリー」です。
もう一つは、航空機の操縦室にようにコンパクトで機能的なコックピット型。
夫婦の寝室コーナーや寝室前のロビー、階段ホールの一部などを「書斎」として
使う場合が多いようです。
日本の場合、一般家庭ではさすがに「デン」が難しいため、コックピット風の小さな
書斎を作るのが普通です。
ところがこの書斎、実際には物置とかして、ほとんど使われていません。せっかく
あこがれの書斎を手に入れたというのに、何故このようなことが起きるのでしょうか。
エアコンが入らない、掃除もしなくなる、落ち着かないなどの理由から、どんどん物置と
なっていく傾向もあります。
このような原因になるのなら、いっそのこと、奥さんが使っているキッチンのコーナーに
夫の書斎をおくというのも一つの方法です。
ご主人が留守の間は奥さんは自由に使えますし、主人も清潔感が保てます。このような
活用法も有りだと思います。
